高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

最近のイラストまとめ(2020年10月25日)

 

 

こんにちは。

手のひらサイズのクモと至近距離で遭遇し、危うく気絶しかけました。

きいです。

 

クモ遭遇

 

クモは私にとって大の天敵です。

特に毛が生えたタイプのものは卒倒案件です。

 

苦手すぎて昔はスパイダーマンすら嫌がってました。

 

本当にびっくりした時は悲鳴なんて上がらない、ということを再確認させられました。

 

 

…さて。

本日はイラストコーナーです。

 

www.kii-humoumanga.com

www.kii-humoumanga.com

 

前回と前々回ではアナログ絵ばかりでしたが、今回はデジタル絵も少しあります。

 

それではいってみましょう。

 

 

目次

 

 

秋服コーデ

秋コーデ
秋コーデ2

 

 

夏服を片付け、気分はすっかり秋コーデ!

…と思いきや、日中はまだ暑い時もあり、半袖が恋しくなります。

 

せめて絵だけでも秋っぽい服を描こう!

となったのですが…

 

右の男性がポーズのせいで完全に殺し屋です。

明らかに狙っています。

 

顔つきにも秘めた凶悪さがにじみ出ていますね。

 

 

再熱とあるシリーズ

一方さん

 

最近アニメ「とある魔術の禁書目録」をはじめとする

「とあるシリーズ」が再熱してきています。

 

元々中学生の時にリアルタイムで見ており、当時ドハマりしていたのです。

 

作品の中から、特に人気が高くて私の推しキャラでもある

一方通行(アクセラレータ)

をデジタルの練習も兼ねて描かせていただきました。

 

 

いつもはブラシを「透明水彩」モードにして描いているのですが、

この絵では不透明水彩にしています。

 

正直、透明と不透明で何が違うのかは未だに分かっていません。

 

ですが、絵の具の「引きずり具合」みたいなものが若干違う気がします。

 

「不透明」の方が気持ち「もったりした」感じといいますか、

「元から置いてある色の影響を受けやすい」ような気がしました。

(シャツ襟の部分などは、特に色を引きずっている感が強く見られます)

 

もう一度同じように今度は

透明水彩」で塗ってみたら違いが分かりやすいかもしれませんね。

 

 

「とあるシリーズ」についても、本当に語りたい魅力がいっぱいの作品なので、

いつか記事にできたらと思っています!

 

 

ラベンダーと金木犀

ラベンダー&金木犀

 

こちらは「最近」でもなんでもなく、

言ってしまうと一年ほど前の絵なのですが、金木犀がタイムリーだったので載せました。

 

デジタルをはじめたばかりに描いたものなので、ぎこちなさがよく表れています…

 

ここ1~2週間は金木犀の香りが町中に広がっていたことから、

無条件で幸せな気分になれました。

 

しかし本当に不思議なのが、視界に金木犀の花は全く見当たらないにも関わらず、

強烈なアロマのような香りがどこからともなく漂ってくることです。

 

…そもそも、なぜこの季節になると金木犀はいい香りを出すのか?

 

 

調べてみると、金木犀の香りは人にとってはいい香りですが、

虫にとってはそうではないそう。

 

…ですが、唯一その香りを好む虫に「ホソヒラタアブ」というアブがいるそうです。

 

特定のアブに向けてピンポイントで香りを発生させることで、効率的に受粉してもらう狙いがあるんだとか。

 

(参考元)

kurashi-no.jp

 

花というのは私たちが思っているよりずっと賢いのかもしれませんね。

 

 

…というわけで、イラストコーナーだったはずが、

いつの間にか「金木犀の生態」へと脱線しました。

 

本日のイラストは以上です。

 

 

本格的な冬に突入する前に、秋服を見て描いて楽しみたいと思います。

 

 

それでは、本日はこの辺りで失礼致します!