こんにちは。
お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は映画を見ながらアイス食べて漫画描いて転げまわっていたら終わっていました。
きいです。
毎年お盆といえば旅する期間でしたが、今年は密になってしまう上、そもそも暑すぎて外に出れないということで引きこもっていました。
東海地方の最高気温40度ってなんやねん!
廃人になるわ!!(切実)
浜松では41度という驚異の数字をたたき出したそうですが、地元でもナチュラルに「40度」と出ていて二度見しました。
…数年前の8月、中国内陸にあるタクラマカン砂漠を歩いたことがあるのですが、正直今の日本は砂漠より余裕で暑いと思います。
よく言う「砂漠のカラっとした暑さ」は日差しがきつく、じりじり炙られるような感覚ではあるものの、それでも日陰に入れば幾分か涼しさを感じます。
いわば「日陰」という逃げ道が残されているのです。
しかし、今日(こんにち)の蒸されるような暑さは逃げ場がどこもありません。
日陰に入った所で熱風(ドライヤー)が容赦なく吹き付け、汗だくの衣服で不快指数はマックス。
砂漠だと汗は一瞬で乾いてしまうため、不快指数はそこまでではありません。
やはり高温多湿地獄、恐るべしです。
…さて。
「暑い」という話題だけで終わってしまいそうですが、本日はイラストまとめのコーナーです。
「今週の」というよりかは「先週の」まとめになってしまいますが、とりあえずいってみましょう。
目次
フリルな水着
たまには普通に夏っぽい女の子の絵を描こう!と思い立って水着に。
先週投稿した「ハルとクロード・夏の思い出」でもちらっと言いましたが、こういう
「ほどよくシンプルでフリルの水着」
ってとっても可愛いと思います。
私自身、友達と海(プール)に行ってキャッキャウフフ…みたいなことをしたことがないのでアレなのですが、女の子ってみんなどんな水着を着るんですかね??
昔水泳を習っていたこともあって「水着」=「競泳用」しか浮かんできません。
というか、そもそも彼女たちは海に行って何をしているのでしょうか??
海中スイミング??
スイカ割り??
あと、アニメやドラマであるような「海の家」って実在しているんでしょうか??
…海と女の子に関する謎は深まるばかりです。
久しぶりのアナログ水彩
超絶久しぶりに水彩絵の具(アクリルガッシュ)を引っ張り出して塗りました。
案の定中身は「カピカピ・オブ・カピカピ」でした。
どうでもいいですが、宮沢賢治の小説で『クラムボンはかぷかぷ笑ったよ』という濃すぎるフレーズが出てくる話がありましたよね。(本当にどうでもいい)
また隙を見てアナログ水彩絵も練習していきたいです。
インド更紗
木綿に手作業で色をつけて染めた『インド更紗』が好きです。
エキゾチックで緻密な模様がたまりません。
しかし絵にしてみるとどえらい難しく、左右対称を目指したつもりが崩壊しました…
このインド更紗、紀元前には既に基本となる技法が編み出されていたというから驚きです。
「アジアっぽいデザインが好き!」
「緻密な模様を見ているとゾクゾクする!」
「もっと更紗を!!」
という方には、田中敦子さん著の
『更紗 ―美しいテキスタイルデザインとその染色技法―』(誠文堂新光社、2015年)
がおすすめです。(気が付いたら宣伝)
インドに限らず、ペルシャ、ヨーロッパ、様々な地域の更紗が余すことなく綺麗なカラーで見れる上、職人さんがどうやって更紗を作っているかまでを写真で知ることができます。
…ということで、暑さからはじまり、海と女の子や水彩、更紗と
「何の話だよ」
状態になってしまいましたが、もはやいつも通りの詰め込みイラスト雑記です。
8月も後半に突入しましたが、皆様も廃人にならないよう気を付けて酷暑を乗り切りましょう。(一応のまとめ)
それでは、本日はこの辺りで失礼致します!