こんにちは。
最近リコーダーでX JAPANの「FOREVER LOVE」を吹くのにハマっています。
きいです。
私は小学生の頃からリコーダーが好きで、今でもたまに練習しています。(ガチ勢)
前に語った横笛といい、笛系の音色が無性に好きなのです。
本当は「ティンホイッスル」という北欧の民族楽器が欲しいのですが、中々手に入れるタイミングがないので、同じ縦笛ということでリコーダーをティンホイッスルに見立てて吹いています。
…さて。
本日はイラストコーナーです。
先々週からずっとチベット漫画を公開してきたこともあり、今回は過去に描いたチベットに関する絵でも紹介しようと思います。
もはや「今週のイラスト」でもなんでもないですが、そこは華麗にスルーして下さい。
目次
お姉さんに懐くヤク
二年ほど前に描いたもの。
フルアナログで、画材はアクリルガッシュ(不透明水彩)を使いました。
最近は透明水彩を練習している私ですが、少し前は不透明水彩派でした。
色を重ねた時に厚みが出る感じが好きだったのです。
ヤクはチベットに生息し、二本の特徴的な角を持つ牛の仲間です。
お姉さんの民族衣装の水色を塗っている時が一番テンション上がりました。
キービジュアル
「チベットと空飛ぶ君」は他の漫画サイトでも公開しているのですが、そこで使用するキービジュアルのために描いたカラー絵です。
デジタル透明水彩の練習も兼ねて描きました。
人物に気を取られすぎて、背景がとても手抜きなのが丸わかりです。(恥ずい)
背景を修正してから載せようかとも思ったのですが、ありのままの当時クオリティをお届けしたいと思い、あえて手をつけませんでした。
正直描き直すのめんどい。
法衣のくすんだ赤色はわりと気に入っています。
3時のバター茶
半年くらい前、こちらも同じくデジタル水彩の練習に描いたものです。
ちょっとずつちまちま加筆しながら描いたので、完成まで1ヶ月くらいかかりました。
こっちは壁や草むらに気を取られすぎて、雲が手抜きになっています。
バランスよく絵を描くって難しいですね…
バター茶はチベットを代表する飲み物です。
地元の方は大きな水筒にバター茶を入れ、どこでもお茶が飲めるよう常備していました。
特に、お寺を観光した時に見た、日陰に集まって3時のティータイムといわんばかりに少年僧たちがワイワイバター茶を飲んでいる姿が和みました。
日本の緑茶のように、きっと昔から生活の一部になっている飲み物なんだろうな~と思いました。
ちなみに私がバター茶を飲んだ個人的な感想としては
「……。」
でした。
乳製品が好きな人ならきっとおいしく飲めると思います。(テキトー)
という訳で、チベットの絵はこんな感じになります。
ドライヤーの熱風を吹き付けたかのような日が続きますが、私はチベットで見た真っ青な空を思い出しつつ夏を乗り切ろうと思います。
それでは、本日はこの辺りで失礼致します!