高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

今週のイラストまとめ(2020年7月5日)

こんにちは。

 

思わぬ所で知人に会ったら

「今日は鳥みたいな歩き方してないね」

と言われました。

きいです。

 

「今日は」って何だ。

 

以前「ニワトリみたいに歩くね」

と言われて以来、まともな歩き方を研究していたのですが、やはり「鳥類」のくくりからは脱出できていないようです。

 

 

…さて。

本日はイラストコーナーです。

 

(先週のイラスト)

www.kii-humoumanga.com

 

 

先日、ツイッターにて「#創作クラスタの版権絵晒し大会会場」というハッシュタグが出回っていました。

 

便乗しようと過去絵を漁ったのですが、ほとんど版権絵を描いていないことに気付きます。

 

人様のキャラクターを描くのってなんだか恥ずかしいのです。

 

普段はドブに落ちた10円玉を公衆の面前で必死に拾うくらい羞恥心など皆無なくせに、変な所だけ恥ずかしがるのが私です。(面倒くさい)

 

 

…ということで、今回は今までに描いたそんな数少ない版権絵を晒そうと思います。

 

一番新しいもので昨日、古いもので3年以上前と非常に幅が広いですが、私がその時ハマっていたものが顕著に分かります。

 

 

目次

 

 

 

超電磁砲

 

黒子透明水彩

 

アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」より、

メインヒロインの白井黒子

 

描いたのは去年の12月くらいで、ちょうどこの頃デジタル水彩を初めて触りました。

 

とある科学の~は、とある魔術の禁書目録(インデックス)」の外伝にあたる人気シリーズです。

 

何を隠そう、私は中学生の頃からこの「とあるシリーズ」を追っかけている、ただのとあるファンです。

 

そして「とあるシリーズ」は登場人物がゆうに100を超えるなど、非常にキャラクターが多いことで知られていますが、私はその膨大なキャラの中でもこの「白井黒子」が一番好きです。

好きすぎて声優さんのトークショーにも足を運んだくらいです。

 

 

月に代わって

 

セーラームーンチャレンジ

 

ちょっと前にSNSセーラームーンチャレンジ」なるものが流行っていた時のものです。男っぽくなりすぎた月野うさぎちゃん。

 

小さい頃はセーラージュピター(緑)が推しメンでした。

幼少期から私のグリーン好きは始まっていたようです。

 

ちなみに今はセーラーウラヌスが好きです。

 

 

FOOD WAR

 

食戟のソーマ落書き

 

数年前からちまちま集めていた食戟のソーマをこの間全巻読み終わりました。

 

思えば、少年漫画にハマったのは「ナルト」以来かもしれません。

 

この漫画の個人的推しポイントは、料理がおいしいとキャラの服が脱げるという意味不明さと、主人公幸平創真のキャラクター性です。

 

ポジティブ、がむしゃらとも違う、「ひたすら考えて考え抜いて上を目指す」創真の闘争心みたいなものが最高にシビレます。

 

料理だけでなく、創作活動やクリエイティブな仕事においても大切な教えが詰まっている作品だと思いました。

 

どうでもいいですが、この「食戟のソーマ

英語圏では「FOOD WAR」という軽妙なタイトルに訳されていてなんか笑いました。

 

 

ライチ

 

ライチ光クラブ落書き

 

エログロ&耽美漫画の金字塔「ライチ☆光クラブ」より。

 

3年ちょっと前、不意に思い立って描いたものです。

この頃はデジタル絵という概念がまだない、完全アナログ時代でした。

 

ちなみにパースやデッサンといった概念もなかったため、よく見なくても色々と狂っています。

 

線画は丸ペン、色は恐らくアクリルガッシュ絵の具を使いました。

 

アナログならではの苦戦した感がにじみ出ています。

 

 

…という訳で、イラストコーナーは以上です。

 

厳密に言えば「今週描いたイラスト」は食戟のソーマくらいなのですが、まあそこはいいでしょう。。

 

 

版権絵は恥ずかしい反面、好きなキャラを何も考えずに描くのは楽しいですね。

 

 

それでは、本日はこの辺りで失礼致します!