高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

全米が泣いた、就活と花粉症

こんにちは。

熱々の鍋の蓋を足に落としました。きいです。

 

本日は就活の面接のため、名古屋に行ってきました。

 

私は現在「既卒」として就活中です。

本来ならば2019卒。昨年の春からとあるインフラ系の会社で働き、新社会人生活を送っているはずでした。

しかし、10年間想い続けていた漫画家の夢が捨てきれず、内定を辞退。

この1年は絵の勉強をしながら出版社に持ち込みを繰り返していました。

 

「夢を追うため~」と言ったら聞こえはいいですが、「漫画を描くこと以上にやりたい仕事が見つからなかった」というのが実際の所です。

たとえ内定をいただいていた会社に入ったとしても、多分長くは続かないだろう、と思っていたため、意を決しての辞退でした。

 

そんなどうしようもない私でしたが、この度ようやく「やりたい仕事」を見つけたため、就活をリスタートさせたのです。

 

…何やら真面目な話になってきましたが、本題はここからです。

 

私は今深刻な悩みを抱えています。

それは、

 

花粉がやばい

 

ということです。

 

「そっち??」

と全米が今この瞬間にツッコミを入れたことでしょう。

 

どのくらいやばいのかといいますと、

 

「マスクなしで人と会話しようとすると、顔中の穴という穴から壊れた噴水のように水が出てくる」

 

ぐらいです。

重症です。

 

この「顔がぶっ壊れた蛇口になる」、略して「カオジャグジー現象」は緊張したりテンションが上がるとさらに高まります。

つまり、

 

今の時期の就活は、私にとって最悪のコンディションなのです。

 

案の定、今日も面接中に「カオジャグジー現象」が発生し、鼻水と涙にまみれながら笑顔で受け答えする私に面接官はドン引きでした。

 

「あっ、落ちたな」

私は不合格を確信。

 

…そのため、なんだかブルーな一日になってしまいました。

 

花粉症には幼稚園児の頃から毎年悩まされているので、早く日本中のスギが花粉の出ないものにすり替わってくれることを祈っています。

 

というアレルギー性鼻炎持ち就活生の切実な願いなのでした。

 

 それでは、本日はこの辺りで失礼致します。

 

 

 

 

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 (面接で爆死した帰り、青空に綺麗な直線を描く飛行機雲)