こんにちは。
年越しに向けボルテージを高めています。
高城玲です。
(年末年始こそ!知多!)
本日は1年の振り返りになります。
このブログで改まってこういうことをするのは今回が初です。
なんせ…
2022、色々ありすぎた。
何がどう色々あったのか。
早速過去記事と共に振り返ってみます。
力を抜いて年末の暇つぶしにでも見て頂ければ幸いです!
目次
デビュー作が掲載される
【2021年12月6日】
2022と言っておきながら開幕早々まさかの2021。
しかし私の中でこれは思いっきり今年の感覚なのでセーフとします。(ガバガバ判定)
デビュー作は未だに直視できません。
描いている時は必死で気付かなかったのですが、いざ雑誌に載ってみるとあまりの拙さに「…???」となったのです。
この「雑誌載った時直視できなくなる現象」は今でも健在です。
もっと画力を上げていつか堂々と自分の作品を読めるようになりたいです。
2作目が掲載される
【2022年1月8日】
デビュー作に続き2か月連続で掲載して頂いたこの作品。
「映画好き3人組がB級映画の世界に入ってしまう」という今考えてもよくわからん話です。
謎の勢いに溢れており、もう一度描けと言われても多分無理です。
そういう意味では貴重なギャグコメディとも言えるかもしれません…
上京する
【2022年1月28日】
上京に至るまでの過程はこちらのブログに詳細あります。
これを書いた時点では「本当に上京してよかったのか…?」と悩んでいたのですが、結果としてなんだかんだ上京してよかったです。
短編漫画が掲載される
【2022年3月6日】
2作目に続いてまたコメディです。
こちらは急遽お話を頂き二週間くらいで描いたスピード重視の16p。
現代にタイムスリップした落ち武者が桶狭間のファミレスでバイトする話です。
話もキャラも完全に勢いで描いたのですが、地味に気に入ってるお話の一つです。
初めてフルデジタルで描いた漫画という意味でも思い出深い。
(これまではペン入れまでアナログ、仕上げのみデジタル)
ペンの感覚がアナログとはまるで違って悪戦苦闘しました。
連載用ネームを考えるも、全然通らず全ボツに
【3月~4月らへん(うろ覚え)】
この時期はワクチン関係のアルバイトをしつつ、連載を目指し日々アイディアを練っていたのですが全然形にならず…
ようやく形になっても全ボツをくらっていました。
この時考えていたアイディアというのが、戦前を舞台にした青年×幼女のバディもの探偵譚。
読みきりならまだしも、連載でやるにはイマイチパッとしない話だったので採用されなかったのも今思えば納得です…
ただ、
煙草をふかしながらビリヤードに興じる昭和の学生っていいですよね。
(趣味丸出し)
神の啓示が舞い降り連載アイディアがまとまる
【2022年5月】
「連載はまだ自分の実力じゃ早すぎる…もう少し読み切りを描いてみるか」
と思い半ば諦めかけていたその時。
担当さんから提案(もとい神の啓示)が。
「ルネサンスと人体解剖とかどうですか?」
初めは「えっ…ナニソレ」と思ってしまったのですが、すぐに「めちゃくちゃ面白そうなテーマやん」となりお話を考えはじめます。
元々大学でヨーロッパ史を専攻していたこともあり、ルネサンスや解剖の歴史を調べるのが楽しくて仕方がありませんでした。
必死になってネームを切ったり直したりしているうちに月日は流れ…
初連載アナトミア・爆誕
【2022年8月5日】
そして今に至る…
~Fin~
本当にマジでこんな感じの一年でした。
特に夏以降はアナトミアで必死になっていたらもう年末です。
なんというか…
THE 怒涛。
これに尽きます。
そろそろ締めたいので言わせてもらいますと、
このブログやSNSを見て下さる方、漫画を読んで下さる方、感想をくれる方…本当にありがとうございます。
皆様のおかげで頑張れています。
心からの感謝を!!
そして、来年2023年にはアナトミアに関するスペシャルなお知らせがあります。
恐らく1~2月頃にはちゃんと告知できるかと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!!
それでは、長くならないうちに2022年はこの辺りで。
2023年も頑張ります!!
皆様よいお年を~!