こんにちは。朝、コーヒーを足元にぶちまけました。
きいです。
私は創作漫画を描いており、日々心に残っていることや、思いついたアイディアをその都度メモするようにしています。
「日常の尊さ」や「日々のありがたさ」を描くことを目標に漫画を作っているため、この作業はとても重要。
本日はそんな私の「神秘の宝箱」から華麗なアイディアの一片をお見せしたいと思います。
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・壊れて動かない公園遊具の「動くパンダ」。動かないのに動く??アイデンティティの消失では??(シュレーディンガー現象)
・戦国時代の「天下」はどうやったら取ったことになったのか。(自己申告制?それとも「天下判定人」みたいな人がいたの??)
・顔だけめちゃくちゃにされた「自転車おりてね」看板。(横須賀市の歩道橋で遭遇)もはや深い恨みを通り越して殺意を感じた。よほど自転車に乗りたかった人の仕業なのか。歩道橋渡る時くらい降りろ。
・広島県呉市に、「壁から飛び出す全裸の赤ちゃん」のオブジェがあった問題。芸術って何??
・船に必ずついてる緊急時の「救命胴衣の使い方イラスト」、9割顔コピペ説。
・樽から飛び出す大根の謎オブジェ。(広島県尾道駅で遭遇)だから芸術って何??
・木にみかんを刺している家をよく見る。(鳥のエサ用?)→どこまでなら庭の木に刺して許される?(例・まんじゅうはセーフか、など)
…いかがでしょうか。
下らなさすぎる。
まるでこの世の「低俗なもの」を手当たり次第ぶち込んで煮詰めたかのようです。
一体これでどんな漫画を描こうとしていたのか、自分で自分が怖いです。
もし完成したとしても、十中十九世に出しちゃいけないやつだ。
特に「救命胴衣解説イラスト、9割顔コピペ説」などはもはや何を言っているのか意味不明かと思います。
しかし、画像を見れば少しは理解していただけるのではないでしょうか。
これ、上の男の人顔全部同じじゃね??
救命胴衣をつけるなんて結構な大ごとシチュエーションです。場合によっては船が沈みかけ、命の危険さえある時かもしれません。
なのにこのドヤ顔は如何なものでしょうか。
もっと危機感を持っていただきたいです。
そしてさらに気になるのは下の子供です。
完全に生への執着を失っています。
口は全開、瞳のハイライトは消え、もはやされるがままです。
こうなったら「もう終わり」なのでしょう。
上の男性がドヤ顔なだけ、子供の無力感がさらに際立っています。
…とまあ、救命胴衣イラストに関しては他にも色々と物申したいことがあるので、また別に記事にできたらと思っています。
というか、多分一番「もう終わり」なのは、
「これを船で見つけてイキイキとした表情で写真を撮っている私」
のような気がしてきました。
それでは、この辺りで失礼致します。