こんにちは。
最近カナブンが部屋に大量発生する悪夢を見ました。
きいです。
カナブン自体は嫌いではないのですが、群れで部屋にいるとキツイものがあります。
アリでもハチでも女子高生でもそうですが、生き物というのはなんでも群れると怖くなるのです。
ちなみにコガネムシの夢を見ると幸運の予兆らしいですが、カナブンじゃだめでょうか。
…さて。
本日はイラストコーナーです。
「今週の」とついておりますが、相変わらずイラストは「先週の(もしくはそれより前の)」ものばかりです。
本当は日曜日に上げる予定でしたが間に合わなかったため、よく分からんことになっているのです。
それでは、いってみましょう。
目次
タバコ吸う人
アナログで描いた落書きを、デジタルに取り込んだものです。
トーンを貼ろうと思ったのですがめんどくさかったためペン画の雰囲気を壊すと思ったため、処理は特にしていません。
描いている時は特に気が付かなかったのですが、よく見るとソファーがゆがんでいます。
パースの練習しなきゃ…と思い知らされた一枚でした。
まあ、伸縮自在・低反発の「曲がりやすいソファー」なのかもしれません。(誤魔化し)
時計じかけのオレンジ
お盆はアマゾンプライムで色々と映画を見ていたのですが、とりわけ印象に残ったのがこの『時計じかけのオレンジ』でした。
ちなみにこちらの絵は主人公のアレックス君のつもりです。
不思議と「印象には残った」のですが、「面白い」とは思えなかったんですよね…
なんというか、「虚無」なのです。
見終わった後、あまりのインパクトと余韻にやられてボーッとしてしまうというか。
他にそんな気持ちになる映画はあまりありません。
以前見た『2001年宇宙の旅』と雰囲気が似てるな~と思ったのですが、それもそのはず監督が一緒でした。
というか、あの有名ホラー映画『シャイニング』とも同じ監督でした。
この監督、スタンリー・キューブリックさんの作品は、とにかく
「構図がスゴイ」
と言われているそうで、見ていて確かに一つ一つのシーンが「絵になる」美しさを感じました。
…と放っておくとこのまま脱線して語りだしそうなので、一旦ここで打ち止め。
漫画の「コマ割り」や「構図」に悩んでいる私にとって、色々と参考になる映画でした。
その他のらくがきたち
今まで放置気味だった「アナログ水彩」と「デジタル絵」を強化しよう!
と意気込んで描き散らしたものたちです。
水彩の練習に。
唐突すぎる夏野菜。
ちなみに夏野菜の中だとオクラが好きです。
同じく水彩練習です。
青いバラ。
何を血迷ったのか、
「動くお好み焼きを作ろう!」
と思って見よう見まねでつけたアニメーション。
完全に狂気を得た動き方。というか速すぎる。
…以上で、今週の(正しくは先週の)イラストまとめは終わりです。
水彩&デジタル絵の強化はこれからも少しずつ行っていきたいです。
一朝一夕で身に着くものでもないので、継続が大切ですね。
(にしてもあのお好み焼きはシュールすぎた)
時計じかけのオレンジの「構図力」に影響を受けて、現在はデジタルで一点透視の背景イラストを練習したりしています。
それでは、本日はこの辺りで失礼致します!
お好み焼きは動きを抑えてSUZURIでTシャツ化しました。(ちゃっかり)