こんにちは。
ネームや落書き用に使っていたノートが、全くお絵描きに向いていないことに今更気が付きました。
きいです。
高知・カツオ人間。
お土産として友人からもらったものなのですが、
外で堂々と出しにくい上、肝心の中身部分に下線とカツオ人間が入っているためものすごく見づらいです。
カツオ人間のデザイン自体はキモ可愛くて気に入っているだけに、
なんとかしてお絵描き帳以外の用途に価値を見出したいと思います。
…さて。
気を取り直して、本日はイラストコーナーです。
それでは早速いってみましょう。
目次
夏服のふたり
すっかり暑くなってきたのでキャラクターにも涼しげな服を着せてみました。
ドクロ柄の服の画像を色々と調べていたのですが、ネットの予測検索で出てくるのが
「ドクロ柄 ダサい」
ばかりでした。
私的にはそこまでダサくない…むしろイカしているのでは(死語)と思っていただけに、なんだかショックです。
着る人が着れば絶対にカッコよくなると信じています。
落書きクロードさん
ものっそい久しぶりにデジタル透明水彩を使いました。
最近はもっぱらモノクロペン画ばかりだったので、練習も兼ねて新鮮な気分で描きました。
…実は思ったように色を乗せられず、スマホの画像編集フィルターを駆使して暖色系の色合いに加工したのです。
元の絵。
涼し気で透明感ある感じを出したかったのですが、イマイチ上手くいかず。
私はクロッキーや透明水彩といった「引き算」で絵を描くことがどうも苦手なので、(心配でつい描き込んで誤魔化したくなる)幅広く練習しなくては…と思っています。
「ハルとクロード」13話表紙
「西洋と和の融合」みたいなシーンが本編にあったので、
和洋折衷、昭和初期な感じの二人にしてみました。
改めて見ると「竹林のディナーコース」ってどういう状況…
明治でも大正でもなく
「昭和初期」
というワードに何故か惹かれます。
1930年代を舞台にした「閃光のナイトレイド」というアニメ作品が好きなことも関係しているかもしれませんが、
「ある程度産業技術が発展した時代」でありながら
「まだ『和』な感じもそこそこ残っている」
というのがポイントなのかもしれません。(上手く言えませんが…)
「閃光のナイトレイド」以外の昭和初期を舞台にした作品といえば、
などが好きです。
特に「風立ちぬ」では、
普段はかっちりと西洋風のスーツを着こなしている主人公たちが、
オフの時にはちょいちょい和服を着ている姿になんか萌えました。
寝巻でもなんでも、当たり前のように着物が日常にあるって素敵だなぁと思います。
おまけ・ペン入れ段階
ちょっとごちゃごちゃ線を入れすぎたようにも思います。
描き込み具合に関しては色々と試し途中なので、イラストによって減ったり増えたりすることでしょう…
…ということで、本日の落書きは以上です。
暑い日でもマスクをしなくてはいけない状況が続きますが、
ほどよく脱力して乗り切りましょう!
それでは、本日はこの辺りで失礼致します。