高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

今週のイラストまとめ(2020年6月6日)

こんにちは。

 

鵜(う)と鷺(さぎ)を同じ画面に収めることに成功しました。

きいです。

 

うさぎコンビ

(写真右上を飛んでいる白い鷺と、気にせず手前でくつろぐ鵜)

 

近くで見たら両方予想外にデカくてちょっとビビりました。

 

 

散歩中に池で偶然鵜が集まっているのを発見したため、観察していたらナイスタイミングで鷺もやってきたのです。

 

まさに「うさぎコンビ」。夢のコラボレーションです。

 

鵜は鷺がやってきて何か警戒したり反応するのかと思ったら、ガン無視&知らん顔で池にひたすらフンをしていました。

 

 

…さて。

本日はイラストまとめコーナーです。

 

今週は長らく放置していたデジタルでの透明水彩を練習していたことから、イラストもカラーが多めです。

 

www.kii-humoumanga.com

 

それでは早速いってみましょう。

 

 

目次

 

 

ハルダンゲルヴァイオリン

 

美山部長とハルダンゲルヴァイオリン

 

カラーが多いとか言っておきながらのモノクロ。

 

ハルとクロード 第16話の表紙絵です。

 

www.kii-humoumanga.com

 

本編に「ハルダンゲルヴァイオリン」という、

ヴァイオリンそっくりなノルウェーの民族楽器が登場したので、表紙もそれに合わせて描いてみました。

 

ちなみに"ハルダンゲルヴァイオリン"は12文字もあるため、

ラノベなどで主人公をこの楽器の使い手という設定にすれば、とても文字数が稼げそうです。(しょーもない発想)

 

なお、このイラストで格好つけてる彼は、本編ではとんだへっぽこキャラだったりします。

 

へっぽこ美山部長

 

 

 

水彩練習

 

水彩練習クロードさん

 

ドヤ顔クロードさん。

過去絵のアナログペン画に色を置いたものです。

 

スキャナーでの取り込みに若干失敗したため、よく見ると主線が荒いです。

 

ペン画クロードさん

(元の絵)

 

デジタル水彩を使うとどうしてもアニメ塗りっぽくなりがちなので、

手描き感溢れる塗り方を目指して試行錯誤しました。

 

 

水彩クロードさん(赤)

 

こちらは今までの塗り方。

デジタル感が強めです。

 

いっそ筆を変えた方がいいかもしれないと思い、

クリスタのホームページから素材を物色。

 

すると「鹿水彩セット」という「手描きの質感に近いブラシ」を無料で提供している方を見つけたので、有難くダウンロードさせていただきました。

 

鹿水彩

 

これを使って塗ってみた結果が、先ほどの「水彩練習」の絵です。

違いは一目瞭然でした。

 

「手描き感強め」をモットーに、引き続き水彩は練習していきたいです。

 

 

集合イラスト

 

集合イラスト

 

こちらもダウンロードした「鹿水彩」で色を塗ったものです。

線画はアナログで描きました。

 

「ハルとクロード」のメインキャラ二人を真ん中に据え、

今まで描いた読み切り漫画のキャラやキーアイテムを脇に配置。

 

…実は今、これまで描いた漫画をまるっとまとめて同人誌を作れないか画策しておりまして、こちらはその表紙を意識したものになっています。

 

「同人誌」というものを作ったことがないので勝手が分からず苦戦していますが、

なんとか作品を形に残すべく作業を進めています。

 

同人誌作成珍道中(?)に関しても、またどこかでお話できればと思います…!

 

 

…という感じで、今週のイラストは以上になります。

 

読んで下さってありがとうございました。

 

それではこの辺で失礼致します!