・あらすじ
冴えない眼鏡男子「ハル」とイケメンハーフ女子「クロード」は、マイペースにゆるい大学生活を送る友達以上恋人未満の微妙な関係。
ある日、クロードは大学広報部の「壺鐘(つぼがね)」に音楽関係で活躍していた過去を暴かれたことがきっかけで、ハルのレポートデータが入ったUSBを人質にとられ、サークル組織のゴタゴタに巻き込まれることに。
その中で弦楽サークルを名乗る男に監禁されたことにより、ハルはクロードが今まで自分のために動いてくれていた事実を初めて知り…
(つづく)
・あとがき
「ラブが進展するする詐欺」を繰り返してきた常習犯ですが、今度こそ本当に進展しました。
ハルが言った「前にフランス語を教えてくれた~」に関しては、第5話を参照です。
久しぶりに少女漫画っぽい女の子の表情が描けて大変楽しかったです。
次回はついに(?)「ハルとクロードがどうやって出会ったか」を紹介する過去編になります。
「二人の出会いが気になります!」
というご感想に対してここまで引っ張り続けた訳ですが、その神秘のベールがついに暴かれます。(大げさ)
ページ数がいつもより多くなってしまう予定なので、来週更新できるか怪しいのですが、その時はまたキリのいい所で話を分けたいと思います。