高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

ペン画小話その1 東京、上海

こんにちは。

苦手な食べ物は鶏肉で、好きな食べ物は唐揚げです。

きいです。

 

私は幼い頃より

肉料理 <<<<< 魚料理

という典型的な島国民族代表(?)のような嗜好をしていましたが、最近ようやく肉の魅力にも気付き始めました。

特に、唐揚げにレモンをこれでもかと染み込ませて食べるのが好きです。

自粛中だからこそ、唐揚げを自作してつまみにオンライン飲み会、というのもいいかもしれませんね。

夢が広がります。

 

…さて。

本日は、私が今までに描いてきたペン画(風景画)を公開しようと思います。

pixivの方にはまとめて上げていたのですが、

そういえばこちらで風景画を載せていないことに今更気付きました。

 

風景の多くは、旅行などで撮った写真を参考にしています。

それぞれのイラストに関連する「旅のエピソード」みたいなものも描いていけたらと思います。

 

なお、全部で8枚くらいあったので、

ちょっとずつ小分けにして紹介することにしました。

 

今回はその中より、2枚のイラストとエピソードをお送りします!

 

 

~~~

 

 

・「東京の神社」

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まずは日本・東京です。

東京には縁もゆかりもない私ですが、この神社は色々と思い出深い場所です。

 

というのも、去年初めて出版社に漫画を持ち込みに行った時。

 

目的地である出版社に早く着きすぎたため、周辺で時間を潰すことにしました。

しかし、当時私は数十分後に控えた「史上初の持ち込み」のため、

緊張のあまり変な汗と動悸が止まらず、とても散策どころではない状態。

 

そんな時に、偶然見つけたのがこの神社でした。

住宅街に溶け込むように、突如現れた真っ赤な本殿を今でも覚えています。

 

名前も知らないささやかな神社でしたが、境内に入ると少しだけ緊張が治まったのでした。

その節はお世話になりました。

 

 

・「上海映視楽園」

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初めて訪れた外国が、言わずと知れた中国の大都会、上海でした。

日本にはない圧倒的なエネルギーとカオスに魅せられて以来、密かに上海のファンでもあります。

 

実は今年の3月、初めての「海外一人旅」で上海に行くことを計画していたのですが、世界が旅行どころではなくなってしまったため断念…

 

行くはずだった旅行の、メインで訪れようとしていたのが、

この「上海映視楽園」です。

 

なのでこちらの絵は実際に訪れた場所ではなく、

「これから行きたい場所(切実)」を描いたもの。

 

上海映視楽園は、日本で言う「明治村・昭和村」のような所です。

(東海地方ネタですみません…)

 

いわば、1930年代頃の上海を再現したテーマパークなのです。

 

私は、閃光のナイトレイドという、1931年の上海を舞台にしたアニメ作品が大好きなため、いつかここで「聖地巡礼」をするのが当分の夢でもあります。

 

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(数少ない、"DVDを全巻集めたアニメ"です)

 

西洋文化が一気に流れ込み、何もかもが入り乱れた妖しくて美しい

あの上海の世界観がモロ好みです。

 

余談になりますが、

閃光のナイトレイド(2010年)」

は私が好きなアニメランキングで堂々の第一位を飾っておりますので、興味のある方は是非ともご覧下さい!

 

☆推しポイント☆

・中国人に「最悪の中国語」と酷評された、声優さんたち渾身の中国語が聞けます!

・多言語設定のため、その他ドイツ語や英語もしゃべります!

・声優さんの苦労が半端ない!

・ちなみにアマゾンプライムにはありません!

(注・ディスっていません)

 

 …とまあ、

上海のことを思い出すと、ついついテンションが高めになってしまいます。

 

それでは、本日はこの辺りで失礼致します!

 

www.1931.tv

 (なぜか公式ホームページのリンク画像が表示されないという悲しい事件が起きてますが、閃光のナイトレイドは本当に素晴らしいアニメです。)