こんにちは。
歩いていたら、ネギ坊主の群れを見かけました。
きいです。
ネギ坊主ができてしまうと、ネギが固くなってしまいおいしくなくなる、
と言われていますが、
これだけ見事に咲き誇っていると、農家の方もわざとやっているとしか思えません。
もはやエンターテイメントです。
スペクタクル・ネギボウズショー。
…さて。
本日はお久しぶり「ペン画小話」その5です。
こちらではペン画とそれにまつわるエピソードを一緒に紹介しています。
前回のその4ではルクセンブルクの旅について語りました。
今回も舞台はヨーロッパです。
それでは、さっそくいってみましょう。
目次
教会の大時計
ヨーロッパのデカイ教会についているデカイ時計です。(雑)
国はチェコです。
というわけで、本日はチェコに関する思い出話を余すことなく――
といきたい所ですが、私はチェコに行ったことがありません。
このペン画は、知り合いの方が見せてくれたチェコ旅行の写真が、あまりにも絵になったので借りて絵を描いたものです。
なのでチェコに関しては
「中欧にあるおとぎ話に出てきそうな国」
以上の情報がありません。
中欧のイメージ
何度か中欧に憧れて、色々な旅行ブログや滞在記を読んだことがあります。
しかし、私がたまたま目にした情報が悪かったのか、
「駅を降りたら野犬の群れに襲われた」
「電車で移動中、隣の席の人に麻酔注射を打たれ、有り金ぜんぶ盗まれた」
など、物騒な記述ばかり目立ちました。
そのため私の中では「中欧=野犬」という身も蓋もないイメージが先行しています。
チェコの写真を借りた方にも
「野犬と戦った??」
と尋ねたのですが、
「何言ってんだお前?」
と言われ冷めた目で見られました。(慣れてる)
どうやら、お隣ルーマニアには多少野犬が出る地域があるものの、
チェコの主な観光地は平和そのものだったそうです。
私はてっきり観光客めがけて野犬と修羅が束になって襲い掛かる国とばかり思っていましたが、
「偏見がスゴイ」
と怒られました。当たり前だ。
…というか、
「外国 野犬」で調べていたら、
何気に私が以前行ったウズベキスタン(中央アジア圏)の方が多いことが分かりました。
厚生労働省のホームページで公式に
「野犬が多く、噛まれる事件や狂犬病患者が発生しております」
と注意喚起されているほどです。
確かに、思い返すと歴史地区などで、寝そべっている野良っぽいワンちゃんがたくさんいましたが、私はその真横を
「かわいいな~」とアホ面で通り過ぎていました。
こういう奴が真っ先に噛まれて大変なことになるのです。
海外に行った際は、野犬を見ても近寄らないようにしましょう。(お前が言うな)
原点回帰(?)
…さて。
ここまできて、
私は自分がロクな話しかしていないことに気が付きました。
「ペン画にまつわるエピソードの紹介」のはずが、
気が付いたら「野犬トーク」になっています。
これはマズイです。
…非常にマズイです。
いくら行ったことがないからネタがないとはいえ、
このグダグダ感はいけません。
…いや、でも思えば、
このブログのテーマは「不毛」です。
となると、ある意味今日の記事は一番テーマに沿っているのかもしれません。
しかし、いかんせん読んで下さっている方に申し訳なさすぎるので、
最後に一つ有益な情報を披露して終わろうと思います。
お役立ちチェコ情報
――「新世界より」で有名な、チェコを代表する作曲家といえばドヴォルザークですが、
彼の名前の「ザ」の音は、世界で一番難しい発音と言われているそうです。
なんでも巻き舌をしながら「ジュ」と発音するようですが、
チェコ人の子供でもうまく発音できない子が多いとか。
「世界一難しい言語」としてギネスブックにも載っているらしいです。
…。
果たして、これは有益な情報なのでしょうか…?
…ちょっと私には分かりませんが、
本日はこの辺りで失礼致します!(逃)