こんにちは。
自転車に乗っていたら春の風を感じて顔を上げたところ、前輪が犬のウンコを踏みつけました。
きいです。
私は4月にピークを迎える重度のアレルギー性鼻炎もちのため、「春がやってくる」気配だけで憂鬱になるのですが、さらにそこに犬のウンコまで畳みかけてこられるともうどうしていいやら分かりません。
「花粉症患者は道のブツよろしくその辺で干からびてろ」ってことなのでしょうか。世界って残酷ですね。
…そんな残酷な世界を生き抜くためには、癒しが必要です。
癒しとはずばり、
「イケメン女子」
です。
自分でも強引すぎる流れに若干びっくりですが、本日のテーマはこちらです。
「イケメン女子」が好きすぎて辛い。
… 私は「エリカ・リンダーさん」という海外モデルの方が大好きです。
彼女は女性でありながら男性モデルとして活躍されている「男装の麗人」。
あの「ルイ・ヴィトン」のモデルにも起用されたそう。
皆様も是非画像検索をしてみて下さい。
あまりのイケメンっぷりに、眼球が発光してそのまま爆発すること受け合いです。
私はとにかく「カッコイイ女性」が大好物です。
いつどのようなきっかけがあってハマったかは全く覚えていませんが、とにかく好きです。毛細血管が焼き切れても本望です。むしろ焼き切られて死にたい。(重症)
…ところで、少女漫画でたまに「男っぽい女の子」が主人公のお話がありますが、
私は一つそれに関して物申したいことがございます。
ずばり、
「男勝りな女の子、中盤で絶対『女の子らしい服を着せられるシーン』出てくる問題」
です。
どういうことか。
実際に私が持っている少女漫画で検証したいところですが、著作権やらいろんな問題があるため、いらすとやの力を借ります。
(以下、検証)
普段はどこまでもボーイッシュでサバサバしている女の子。
しかし、何かのイベント(大抵文化祭)がきっかけで女の子らしい格好をすることに。
するとパブリックたちが、
「ちょっ…あの美少女だれだよ!?」
「あんな子ウチの学校にいたっけ?」
「え…っ、あいつまさか、○○じゃね!?」
「嘘だろ!?あんな男っぽいやつが~!?」
からの
「かわいい!!!!!」
だったり、
「○○、女の子っぽいとこあるじゃん!!!」
「今まで男友達としてしか見てなかったけど…アイツ、あんなに可愛かったんだな…」
……。
ハッキリ申します。
この一連の流れは、邪道です。
まず、そもそも「イケメン美少女」がただの「美少女」になる時点で
アイデンティティの崩壊、消失です。
やはり最後まで「イケメン」という部分はブレずに貫き通してほしいのです。
むやみやたらと女の子らしい服を着せるシーンは避けるべきです。
しかしその上で、イケメン女子本人にはあくまで「女の子である」ことを分かっていてほしいです。(要求が多い)
どれだけカッコイイ服が似合おうが、周りから男扱いされようが、一人称が「オレ」だろうが、自分は女。
そのスタンスを曲げない芯のあるイケメン女子こそが、真のイケメン女子だと思うのです。
…ずいぶんと話が込み入ってきました。
このままでは永遠に文字を書きなぐりそうなので、ほどほどにしておこうと思います。
こんだけ言っておきながら、結局私自身
「理想のイケメン女子像」
がまだよくわかっていないのかもしれません。
現在こちらでも公開している「日常不毛ラブコメ漫画(毎週更新予定)」では、私なりの
「イケメン女子の在り方」
を試行錯誤しながらもぶち込む予定でいるので、
もし気になった方は漫画共々見ていただけると幸いです。
ちゃっかり宣伝に繋げました。策士です。(嘘ですなんも考えてません)
今週の格言。
イケメン女子とは、奥が深いテーマであり、哲学である…
それでは、この辺りで失礼致します。