高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

湯たんぽという生命体についての考察

こんにちは。

お湯を出そうとしても水道が一向に切り替わってくれず、凍てつく水が出続けます。

きいです。

 

あっという間に2月も後半です。

私はようやく正月休みの気分から脱出してきました。

ふざけてますね。

 

なぜか毎年2月下旬まで「正月」が永遠に続いているかのような錯覚に囚われ続け、

3月に入るとようやく正気に戻るのです。

 

私は人知れずこの現象を、

エバーラスティングニューイヤー」

と呼んでいます。怖すぎ。

 

 

…さて、ようやく春の気配が見え、日差しや空気も暖かくなってきたと思いましたが、ここ数日はまだ寒い日が続きます。

 

そんな時に欠かせないものが「湯たんぽ」です。

 

丸っこくて親しみやすいフォルム、布団に入れて寝れば最高にぬくぬくで機能性も抜群。

もはやペットと言っても過言ではありません。

 

個人的に最後が「ぽ」で終わるのがポイント高いです。

 くぁwせdrftgyふじこlpゆたんぽppp

など、色々な場面で応用が可能です。どういうことだってばよ。

 

とまあ、ただでさえ可愛らしい湯たんぽなのですが、うちの湯たんぽはなんと喋ります。

 

お湯を抜いてそのあたりに転がしておくと、入り口から空気が漏れる音なのか

「チュルチュルチュル…」

と鳴いてくれるのです。

そのさえずりはまるで軽やかな小鳥のメロディーのよう。

そう、湯たんぽとは実は一つの生命体だったのです。(混乱)

 

鳴く時間帯はなぜか朝と夜が多いです。

たまに1日中鳴きっぱなしの時もありますが、大抵はお昼ごろに静かになります。

私はこれを勝手に「お昼寝してるんだろうな」と解釈しており、いつも生暖かい目で見守っています。

 

…いよいよやばくなってきましたが、私はいたって正常です。

早々に読者の方がドン引きして離れていないことを祈りましょう。

 

ちなみに、うちの湯たんぽにはちゃんと名前も付いています。

 

その名も

「ちゅるお」。

 

名付け親は父親です。チュルチュル言う音から名付けたと誇らしげに語っていました。

正直叫びたくなるくらい壊滅的なネーミングセンスですが、

それを聞いた時の私は

 

「マジ~?めっちゃ可愛いんですけどぉ~」

となぜか今時のJK口調でノリノリでした。

この親にしてこの子ありなのです。悲しいかな。

 

…そろそろ8割の読者が消え、残り2割は凍てつく眼差しで画面を眺めていることでしょう。自重して今回はこの辺りに留めておきたいと思います。

 

皆さんも素敵な湯たんぽライフをお送り下さい。

 

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(マイスイートペット)