高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

ペン画小話その4・ルクセンブルクの大聖堂

こんにちは。

 

長時間座って作業をしていたら足がつってしまったので、

「うおォオオオヴォおおおおお」

と思いっきり奇声を上げたら窓が全開でした。

きいです。

 

きっと半径50メートル以内に野太い悲鳴が響き渡ったことでしょう。

私は普段から部屋で一人カラオケをしたり、趣味のリコーダー演奏をしたりと騒がしいため、そろそろ近所から不審者認定されていないかちょっと心配です。

 

ちなみに、リコーダーでよく吹く曲は、

中学生時代に覚えた「名探偵コナンのメインテーマ」です。

 

…さて、

今回は「ペン画小話その4」です。

 

その1(東京・上海)

その2(棚田)

その3(チベット)

 

いままでは日本含め、中国などアジアの風景を描いたものが多かったのですが、

ここから先はヨーロッパ編です。

 

初めてヨーロッパに行ったのは、2017年の夏が最初で最後です。

 

その際は、スイスをスタートに、

フランスとドイツの国境沿いの村を観光しならがら北上し、ルクセンブルク大公国に寄った後再びドイツに入る、

といった中々のマニアック旅でした。

 

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メインで訪れた、ドイツにほど近いフランスの町「ストラスブール」や、

ルクセンブルクは本当にうっとりするほど可愛らしくて美しい町でした。

 

それからというものの、ヨーロッパは私の中で永遠の憧れの地に。

本当は数年に1とは言わず、月1ぐらいで行きたいくらいです。

 

…ですが、飛行機代がアジアと比べ桁違いに高いこともあり、

そう簡単に行けないのが悲しい所。

 

数年前に行ったその旅も、1年近くアルバイトで貯めたお金をほとんどつぎ込んで、

ようやく実現できたものでした。

 

最近はNHKBSの「世界ふれあい街歩き」などの番組を見ることで、

有り余る「ヨーロッパ欲」を発散しています。

 

…話が脱線してきましたが、

こちらが本題のペン画です。

 

 

・「ルクセンブルクの大聖堂」

 

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こちらは何を隠そう、初めて描いたペン画(風景画)に等しいため、

線が他のものと比べて粗いです。

 

現地で撮影したとある教会の写真を模写して描いたのですが、

中に入った時はその重厚感にただ圧倒されました。

 

絵では伝わりきらないので、実際の写真をどうぞ。

 

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教会の外観

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ヨーロッパの建物の、日本にはない厳かなタップリ感(?)が好きです。

 

特にルクセンブルクの建物の外壁は、

まるでミルフィーユを重ねたかのようなクリーム色をしており、

見ているだけで優雅な気分になってきます。

 

 

願わくば、いつかまたヨーロッパに行きたいです。

イギリスやアイルランド、オランダ、チェコ、北欧といった地域にも憧れます。

とにかく旅に出たい。

 

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背景資料&鑑賞用に使っているこちらの本は

「行きたい所」としてふせんを付けているのですが、

日に日にその数が増えていくばかりです。

 

いっそハワイが日本に5センチずつ近づいているように、

日本もヨーロッパに30センチ毎/秒で近づいてほしいものです。(どういうこと)

 

 

…ということで、

ただの願望を語る場になってしまいましたが、

本日はこの辺りで失礼致します!