こんにちは。
このブログ、曲がりなりにも「漫画置き場」というタイトルなのに、漫画をあまり置いていないことに今更気が付きました。
きいです。
しかも漫画どころかイラストもそこまで置いていません。
見返すと8割は「駄文」と「超駄文」で構成されていたので戦慄しました。
もうこうなったら「駄文ブログの金字塔」でも目指そうかと思います。
さて。
今日も今日とてバイトに明け暮れていたら一日が終わったのですが、
一つだけ勉強になったことがありました。
ふと、「そうきたか!」って英語でなんて言うんだろう、
といつものようにハイパーどうでもいいことが気になった私。
早速ネットで「そうきたか 英語」
と検索してみると…
"WOW"
――そんなことある??
もっと何か小粋な一言なのかと思ったら一気に脱力。
同時にこの一連の流れがあまりに面白かったので爆笑してしまいました。
これから海外で「そうきたか!」
シチュエーションが訪れた際は、遺憾なくこの知識を発揮したいです。
…さて、英語といえば、私は最近とあるものにハマっています。
それが、
「19世紀に発刊されたイギリスの新聞」、
もっと正確に言うと、
「その挿絵」です。
私は「手書き感溢れるスタイリッシュなペン画」が大好きなのですが、
中でも昔の英国新聞の挿絵はピカイチだと思っています。
元々大学で西洋史学を専攻していたこともあり、
当時の新聞は貴重な一次資料としてよくお世話になっていました。
卒論の執筆で死にそうになっていた時も、現実逃避としてよく眺めていた素晴らしすぎる挿絵の数々。
私が特に好きなのは、イギリスにおける週刊風刺雑誌の先駆けとして、1841年に創刊された
「パンチ(Punch)」
という雑誌です。
コミカルかつ繊細で丁寧なタッチの挿絵は見ているだけでテンションが上がります。
これは私が勝手に模写させてもらったものなのですが、
後ろ手にトランプを隠す少年たちの気まずそうな空気たるや。
描いている最中は、遠い時代のはずの19世紀イギリスが一気に身近に感じられました。
素直に「絵の持つ力ってすごいな~」と再確認。
ちなみに、この「パンチの挿絵タッチ」を大いに意識して、その後描いた創作イラストがこちらです。
タイトルは
「スケボーしながら買い食いして後悔する人」
…なんというか、もう少し良い題材はなかったのかと思います。
これでは、「そうきたか!」もとい
「WOW」
も不発に終わること間違いなしです。
どうせなら、うっかり後世に残ってしまった挙げ句
爆笑されるような絵を目指したいものです。(どんな絵だ…)
それでは、本日はこの辺りで失礼致します!