高城玲のまんが置き場

新人漫画家の思うことだったり告知だったり。

ハルとクロード第11話「動き出す策士」

 

←前回の話(10話)

 

・あらすじ

冴えない眼鏡男子「ハル」とイケメン女子「クロード」。

同じ大学に通う友達以上恋人未満な二人は、ゆるく不毛なキャンパスライフを送っていた。

しかし、ある日クロードの前に大学広報部を名乗る男が現れ、

「サークルに入れ」と半ば強引に迫る。

どうやら、男はクロードが活躍していた過去を知っており、大学のプロモーションに利用しようと色々画策しているようだが…

 

 

 

何やらハルにトラブルの予感。レポートデータを入れたUSBがなくなった。

大学広報部の壺鐘に詰め寄るクロード。

案の定、ハルのUSBは壺鐘が盗んでいた。クロードに交渉を迫る壺鐘。

クロードは壺鐘の交渉を飲むが、代わりに条件を提示する。

クロードは壺鐘が部長を務める雅楽サークルに体験入部することに。

クロードは入部承諾のフリをして、USBを取り返そうと画策する。

 

 

・おまけ

 

おまけ画像。クロードを崇拝するモブ眼鏡ちゃん。

 

 

 

おまけ。「ハルとクロード」における、大学組織の仕組み。

 

 

 

 

・あとがき

前回の話がわりとシリアス気味だったので、

若干ギャグを入れて中和(?)させました。

個人的にモブ眼鏡ちゃんのキャラが分かりやすくてなんか好きです。

 

…しかし今の所、

広報部は「トリ好きの羽織り着た変態」と

ナチュラルな眼鏡の変態」

しかいないヤバイ組織みたいになってますね。

 

次回は、クロードさんがUSBを取り返すため、

雅楽サークル」に潜入します。

 

 

→次の話(12話)