こんにちは。
3.11から早9年というのが信じられません。お祈りします。
きいです。
…さて、本日は午後に名古屋まで行く用事があったのですが、
とある地下鉄の駅で素敵な展示と出会いました。
それがこちらです。
改札を出て、あまりの迫力に度肝を抜かれました。
展示のタイトルは「HASEO個展」。
名古屋出身の写真家、ハセオさんという方の写真展でした。
どの写真もグラフィックや色のしっとり感が素晴らしく、素人ながら一枚一枚じっくり見て感嘆の声を上げそうになりました。
説明文を読むと、ハセオさんは
「CGや合成を使わない作品づくり」にこだわっているそう。
信じられないことに、写真に写っている花もすべて生花なのだとか。
並々ならぬこだわりを感じます。
本当に、無料でこれを見ていいのかと思うほどの素晴らしさでした。
私は普段、絵画や美術の個展には足を運ぶものの、
「写真展」にはあまり出かけたことがありませんでした。
ハセオさんの作品を通して写真にも興味が出てきたため、
これを機に色々な展示会に行ってみたいです。
…なんだかとても「普通の日記」っぽいことを書いてしまいました。
このまま終わるのはちょっとこそばゆいので、ここからはいつものごとく下らない話をしたいと思います。
~
夜、久しぶりに友人とご飯に行きました。
料理をつまみながら、相変わらず生産性の欠片もない話をこれでもかと量産していたのですが、そこで大変盛り上がった話題があります。
それが、
「よく考えたら"幼馴染"の定義って案外謎じゃね??」
というものです。
「いや、どうでもいいわ」
という方が8割かと思いますが、私と友人はお店に入ってから出るまでの時間、約8割をこの議論に捧げていました。
不毛の極みとはまさにこのことです。
…曰く、幼馴染といっても「どこからが」幼馴染にあたるのか。
定番なのは
「小学生の時、家が近所でよく遊んでいた」
パターンですが、
これは中学生になってからの出会いでもセーフなのか?
なら高校は?
おじいさんおばあさんになったら
「高校からの付き合い」でも幼馴染になるのでは??
というかそもそも、家が近所っていっても
どのくらいの近所なら許されるの??(学区外はアウト??)
……。
なんというか、およそ二十歳を過ぎた大人がするとは思えない議論です。
当時は夢中で気付きませんでしたが、思い出すと色々と突っ込みたい時間でした。
結局、議題である幼馴染の定義は、
「案外曖昧である」
という至極真っ当な回答へ行きつきました。
アホ二人はそのまま清々しい顔でお店を出ていきます。
…よくよく考えたら何も解決していない上、問題自体が
「さほど問題ではない」
というなんとも悲しいことに気が付きました。
次回会う時はもう少し有意義な会話をするため、
「ピザを分けて食べる時、一番腹が立つ切り分け方は?」
というホットでフレッシュな話題を持っていこうと思います。(どこがだ)
それでは、本日はこの辺りで失礼致します!